いつもよりちょっと手間をかけた暮らし
by yuyu-to-minomi
私は見かけによらずそそっかしい
またやってしまった
気に入っている物にかぎり
よく手が滑る
使い勝手がよく毎日テーブルに載る
スタメン的存在
倉敷の美観地区にある
木鯨舎
と言うセンスのいいお店で購入した器
作家(
芦田勲さん)作品で
倉敷に行く度に一枚づつ買い揃えたのに
ショック
悲しくて
悲しくて
こんな風に愛おしく思えるってことは
命を宿したのだと私はいつも思う
壊れても何とも思わない物は
あくまで物でしかない
そう考えると作家さんにより生み出され命を宿し
愛された器なら幸せだったのかも
無駄なものはもういらない
好きな物にだけ囲まれて暮らしたい
また時間をかけてゆっくり揃えていこうかな