いつもよりちょっと手間をかけた暮らし


by yuyu-to-minomi

薪能

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夏の夜 かがり火をたいて

舞台をほのかに照らし 

見るものを幽玄の世界へ誘うと言われる薪能に行って参りました


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かがり火に火入れをするといよいよ始まります


まずは仕舞(観世流)というのがあり
謡い(うたい)の方の声がまるで楽器の音のように聞こえ
耳からだけではなく頭や体全体から音が入るような不思議な感覚でした 
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「素人はわかり易いから笑えるわよ。」
とご一緒したマダムから説明をうけた狂言(和泉流)
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‘杭か人か’
本当は臆病者の召使が、方々でほらを吹いていると聞きつけた主人。真偽を確かめるために広い屋敷にその召使を1人残し、留守をするように言いつけます。
1人になった召使は庭石にも杭にも おびえる姿がおかしくて。。。おかしくて。。。
まさに、狂言はしぐさと台詞で表現される喜劇でした 



舞囃子(観世流)‘藤戸’は
「無形文化財 人間国宝の片山幽雪が出られるわよ。
型の美しい方で今ここで見られるのはラッキーかも・・・」とマダムの解説付きなので
そのように拝見いたしました
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能(観世流) ‘鉄輪’
内容は男と女の三角関係。捨てられた元妻が夫への恨みと恋しさを訴えるというお話
薪能は室町時代から始まったそうですが、愛のもつれって昔からあり今のドラマ感覚で昔の人々は能を見ていたのかな?!と思いました。
立ち姿には存在感と迫力があります
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幻想的な雰囲気と衣装の美しさに酔いしれた夏の夜でした

誘って下さったH先生、Yさん、Sさん、H先生のお友達のマダム。。。
今まで縁がないと思っていた世界を教えて下さり有難うございました<(_ _)>
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by yuyu-to-minomi | 2013-07-29 04:27 | 暮らしの中で